特徴 |
「渭の國」
徳島は川と水と光に満ち溢れた場所。抜けるように澄んだ青い空は、阿波藍で染められた布の色のようで、霊峰剣山から広がっていく深い翠の色は心を鎮め、森から生み出される大気を吸い込むことで全身に新鮮な空気を送り込み、心・身体・魂までも清浄に整えていきます。
「渭の國」はこの清らかな水が豊富で光満ちた照葉樹林の環境で育った椿の実から取り出された椿油、または椿油から作られた商品となっております。純粋な自然環境の中で創り出された植物の恵みをどうぞお試しください。
※「渭の國」とは中世に徳島城のことを「渭津(いのつ)」と呼んだことから命名しました。
「渭津」の起源については諸説ありますが、3代将軍足利義満を補佐し室町幕府の管領や
阿波守護などを務めた細川頼之が、城山の景色を映して流れる助任川を見て、
その姿が中国の古都長安の美しい渭水の画景にそっくりだとして、
助任川を渭水、山を渭山とし、山上に築城し「渭津」と命名したそうです。
また古事記の記述には四国を「伊豫の二名島」とし、
東側は「イの國」、西側を「ヨの國」であったという説があります。
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